講演会・イベント情報

曳山博物館山組マンスリーの開催について

内容

　長浜曳山祭ユネスコ無形文化遺産登録推進会議（会長：山田富造）では、長浜曳山祭のユネスコ無形文化遺産登録に向けた推進事業として、「曳山博物館山組マンスリー」を開催します。
　「曳山博物館山組マンスリー」とは、曳山博物館において、来観者に１３組の山組が曳山祭や展示の説明、各々の山組の独自の企画でサービスを１カ月ずつ交替で展開するものです。来観者には通常の展示説明だけでなく、曳山祭の伝承者の生の声で熱い思いを伝え、山組の人にしかわからない部分も紹介するものです。
　また、毎月交替で山組の人が曳山博物館に足を運ぶことで、山組と長浜曳山曳山文化協会、曳山博物館との関係をより強固にし、ユネスコ無形文化遺産登録へ向けて曳山祭の保存伝承により一層の連携を図るものです。
　これまでに、プレ企画として月宮殿、鳳凰山、萬歳樓が行い、平成２８年６月から正式に開催することとなりました。
　記念すべき第１回目は曳山祭同様、「最初長刀組」ということで長刀組に担当いただき、曳山祭の原点ともいうべき観点から来観者に紹介いただきます。
　通常の展示説明では聞くことのできない生きた解説やさまざまな企画がありますので、是非とも曳山博物館へお越いただきますと幸いです。

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