企画展・特別展

シリーズ干支 「酉(とり)」

 2017年の干支である「酉」は、干支では十番目、方角では西、時刻では午後六時前後、動物では「鶏」のことを指します。鶏は『記紀』にも登場する古代から日本人に馴染みの深い鳥で、早くから飼育されていたこともあり、人間の生活とは密接なつながりを持っています。また、瑞鳥(めでたいことの起こる前兆とされる鳥)の一つとしても知られ、伊勢神宮では鶏が神使(神様の使者)とされています。
 本展では、長浜曳山祭の諫皷山の胴幕や亭飾りにも登場する鶏や、新年を迎えるに相応しい吉祥をあらわす鶴など、来年の干支である酉(とり)にちなんだ作品をご紹介します。

企画展情報

開催期間:
平成28年12月12日(月)から平成29年1月29日(日)
会場:
曳山博物館(元浜町)
開館時間:
9時~17時(入館は16時30分まで)
休館日:
年末年始(12月29日~1月3日)
入場料:
大人600円、小中学生300円
※長浜市・米原市の小中学生は無料

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