伝統工芸を結集した「動く美術館」曳山紹介

翁山(伊部町組)

正面

背面

側面

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翁山の特徴

八棟造りで、前後に唐破風をつける
舞台障子 「花鳥図」は、長谷川玉峰の筆
舞台屋根 「竜虎」 天保7年(1836)膳所の奥村菅次父子の作
面幕 正面向かって左に「鯉の滝登り図」 同じく右に「松樹上に猿の図」(猿には猿毛を植えつけている)
胴幕 紺羅紗に「牡丹に唐獅子の図」を大きく刺繍
見送り幕 16世紀ベルギー製の飾毛綴で、重要文化財のものと市指定文化財のものがある

曳山本体は明和2年(1765)藤岡和泉一富の作
亭の建造年・作者不明