伝統工芸を結集した「動く美術館」曳山紹介

猩々丸(船町組)

正面

背面

側面

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猩々丸の特徴

船町組にちなんで御座船型の曳山。

亭はなく、露台となり周囲に幕を張る。

舞台屋根 「唐獅子の谷川を渡る」の象嵌鍍金飾金具は奥村菅次の作
台輪 「波」の飾金具は西村清琴の下絵で京都「尾勘」の作
鼻金具 弘化4年(1847)国友一貫斎充俶、冨岡勘右衛門直久の作
見送り彫刻 彫物は中国三国時代の蜀の武将・関羽と張飛の木造彩色像

曳山は安永3年(1774)藤岡和泉一富の作